座談会「医療・福祉アーカイブズのELSI:過去の記録を現在・未来のヘルスケアにつなげるために」
後藤基行・松原洋子・渡部沙織
医療・ヘルスケアアーカイブズのELSI(倫理的法的社会的課題)研究や、過去の記録の利活用のあり方を検討する際の患者・市民参画(PPI)の意義について、私たちの研究グループのリーダー3名が座談会をおこないました。
そもそもなぜ、過去の医療や福祉の記録の保存・利活用が日本で必要とされているのでしょうか?そこにはどんな知られざるELSIが存在しているのでしょうか?また、患者さんや市民はどんなふうに議論に関わっていたのでしょうか。3人の研究者が取り組みへのそれぞれの想いを語りました。
そもそもなぜ、過去の医療や福祉の記録の保存・利活用が日本で必要とされているのでしょうか?そこにはどんな知られざるELSIが存在しているのでしょうか?また、患者さんや市民はどんなふうに議論に関わっていたのでしょうか。3人の研究者が取り組みへのそれぞれの想いを語りました。
この座談会は、国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) 社会技術研究開発センター (RISTEX) が推進する、公募型の研究開発ファンディング・プログラム「科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題 (ELSI) への包括的実践研究開発プログラム(RinCA)」での研究班「医療・ヘルスケア領域におけるELSIの歴史的分析とアーカイブズ構築」(略称は「後藤班」)の代表者・後藤基行さんと松原洋子さん、渡部沙織さんによるものです。
座談会は2025年12月22日にオンラインにて行われました。
座談会は2025年12月22日にオンラインにて行われました。
語り起こしエッセイ「歴史的ELSIってなんだろう?」
松原洋子
ELSI: Ethical, Legal and Social Issues(倫理的法的社会的課題)は、1990年代のヒトゲノム計画以来広く使用されてきている、新しい科学技術を研究開発して社会実装する際に当事者や市民の方々、社会に与える影響や諸課題を指す概念です。
私たちの研究グループでは、過去に存在したELSI課題を「歴史的ELSI」として位置付け、研究を行ってきました。「歴史的ELSI」の意味やそれを検証する意義について、松原洋子さんにお話ししていただきました。
この語り起こしエッセイは、2025年12月22日にオンラインで行われたインタビューをもとに作成されました。
私たちの研究グループでは、過去に存在したELSI課題を「歴史的ELSI」として位置付け、研究を行ってきました。「歴史的ELSI」の意味やそれを検証する意義について、松原洋子さんにお話ししていただきました。
この語り起こしエッセイは、2025年12月22日にオンラインで行われたインタビューをもとに作成されました。